セシウムを効率よく吸着する新しいカーボンナノチューブが開発されたそうです。
以下、毎日より引用。 ----------------------
---------------------- 引用ここまで 放射性物質の吸着は、実験室レベルでは プルシアンブルーが利用されることも多いそうですが、 実際に利用となると、PBはとても小さな微粒子なので、 回収ができずに結果、利用が困難ということが問題でした。 今回新開発されたカーボンナノチューブは、 プルシアンブルーと組合させた素材で、 スポンジに含有させた製品として制作されました。 スポンジだと、ろ過や水分の吸湿など、 利用も実用的なところです。 この新素材のスポンジに放射性物質で汚染された 汚染水を通過さされたところ、3回の通過で97%以上の 放射性セシウムを除去できたとか。 さらに、このスポンジ、加熱によって、 1万分の1以下という体積に縮むので、 使用後の保管も利便性が高いとのことです。 #
by kks01
| 2013-07-07 21:40
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